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CBD料理とは?効能・レシピや作り方をご紹介

CBDクッキング

CBDオイルを始めたての方には、CBDオイルのスポイトでの摂取が苦手だったり、ヘンプシードオイルの草っぽい匂いが嫌いだったり、なかなか習慣として続けられないという声も多いです。

美肌効果、免疫機能改善、睡眠の質の向上となんとなく効能には期待しているけれど、なかなか毎日使い続けるのは難しい。せっかく買ったCBDオイルが使われないまま引き出しにしまわれていることはないですか?できれば毎日健康的にCBDを使っていきたいですよね。

CBDは単純に飲むだけでなく料理に入れて摂取することも可能です。実際にCBDが入っているフードメニューを提供しているレストランやカフェなども増えてきていますので、ご自身でも普段のお食事にCBDを加えて、美味しく健康改善をしていくのも一つの方法です。

この記事ではCBD料理のレシピや、料理にすることでCBDの効果が増す理由などをご紹介します。

CBDとは?どのような効果や特徴があるの?

CBD(カンナビジオール)は大麻草から取れる104種類のポリフェノールの1種です。

CBDはエンドカンナビノイドシステム(ECS)と呼ばれる免疫器官や神経系に分布する整体システムにより受け取られます。各器官にCBDが受け取られると、その器官を刺激しバランスを整える作用があります。104種類のポリフェノールのうちTHC(テトラヒドロカンナビノール)のみ抗精神作用(幻覚作用など)があるため規制されています。CBDには違法成分はなく、合法的に安心してお使いいただけます。

CBDが美肌や疾病に効果的なのはバランスを整える効果が鍵になります。

例えばニキビは細菌に対し、免疫が過剰に反応している状態です。こうした過剰な反応であれば落ち着けることで、ニキビが治りやすいように肌のバランスを整えていきます。

また、不眠はストレスなどによりメラトニンと呼ばれる睡眠ホルモンの分泌が少ない状態です。こうした状況では分泌を促し、バランスを整えるようにサポートをします。

CBDは主に下記の疾病に対して良い効果を与えます。

CBD料理って難しい?

CBD料理というと、とても凝った料理に聞こえますが、CBDオイルを料理に使うことは非常に簡単です。

CBDオイルの種類に合わせて美味しいレシピを見ていきましょう。

まずはCBDオイルをキャリアオイルにCBD成分を溶かします。

そのキャリアオイルは以下のものがあります。

ヘンプシードオイルは黄色がかっており、干し草のような苦味が強く、味の好き嫌いが分かれます。ヘンプシードオイルが苦手でなかなか続かない方も多いです。こういった苦味の強いオイルはサラダのドレッシングに混ぜ、ハーブのように香りを活かすと違和感が無くなります。

MCTオイルは透明で無味無臭のため、料理をはじめヨーグルトやコーヒーなどの甘いものにも合わせやすいです。

このキャリアオイルをベースの味にして、ラベンダーやミントなどのフレイバーがつけられています。ナチュラルと書かれているものは香料のついていないものです。まずはお好きなCBDオイルの味を見つけましょう。

CBD料理でCBDを摂取すると何がいいの?

CBD料理とCBDオイルに効果の違いはありません。摂取方法が違うので効き目が違うだけです。

CBDオイルから摂取の場合は舌下投与がある程度即効性なのに対し、CBD料理の場合は経口摂取になりますので持続的な効果が得られます。

CBDオイルをスポイトで直接口に入れることを舌下投与と呼びます。舌の裏側は毛細血管が多く、そこから早く吸収されるため、効果の発現には15から30分程度とすぐに現れます。持続時間は2から4時間程度と吸収が速い分、少し短いです。

CBD料理の場合は経口摂取と呼ばれ、まずはCBD成分が胃に運ばれ、胃酸によりゆっくりと消化、分解が行われていきます。その後、肝臓へ送られ分解がさらに進み、最終的に小腸や大腸で吸収されていきます。吸収までの時間が緩やかな為、効果の発現には30分から1時間程度かかりますが、持続時間は6から8時間と長く続きます。

その為、CBDオイルをスポイトで摂るのは仕事の合間のリラックスなど今、効果を得たいときに向いています。CBD料理の場合は美肌や睡眠改善など長時間効果を持続させたい時をはじめ、毎日の生活を少しずつ改善していきたい場合のトータルケアに最適です。

毎日少しずつ料理に加えて、体内パフォーマンスのベースアップをしていけます。CBDを料理で摂ることは実は健康に良いというメリットがあります。

CBD料理の注意点

基本的に混ぜてはいけないというものはありませんが、2点だけ注意点があります。

注意点1:高温で加熱しないようにする

CBD成分は160℃を超えるあたりから、成分が昇華し効力が弱まったり、変質してしまう恐れがあります。クッキーなどに混ぜて焼く場合には低温でじっくり焼くようにしましょう。

注意点2:天ぷらの揚げ油や炒め油には使わないようにする

天ぷらの揚げ油や炒め油には不適切です。CBDオイルは飲み込んで効果が出るものです。体内に取り入れない分や揚げ油として捨てる分はコストパフォーマンスが非常に悪くなります。まるまる体に取り入れる料理に使いましょう。

CBDはオイルをかけて美味しく食べられる全ての料理に合います。通常の食卓オイルのように使いましょう。ドレッシングに混ぜたり、出来上がった煮物や野菜炒めなどに最後にかけるのも良いですし、チョコレートやクッキーなどに混ぜるのも効果的です。

おすすめのCBD料理レシピ・作り方

CBDドレッシングのチョップドサラダ

材料)サラダ

材料)ドレッシング

作り方

  1. 鍋にお湯を沸騰させます。塩を少々加え、ブロッコリーを2、3分茹でます。
  2. 全ての野菜を細かく刻みます。
  3. 野菜を細かく刻んだものにミックスビーンを加えて混ぜ合わせたら、お皿に盛りつけます。
  4. 続いてドレッシング用のレッドオニオンをすりおろします。
  5. レッドオニオンをすりおろしたものに調味料を加えて混ぜ合わせたら完成です。

ドレッシングを少しずつかけながらお召し上がりください。CBDオイルはヘンプシードオイルでもMCTオイルでも美味しくいただけます。フレイバーはナチュラルではヘンプシードオイルのコクと苦味がアクセントになります。レモンやラベンダーなどハーブのフレーバーがついているものは香りが広がり美味しさが膨らみます。

朝食に最適CBDアサイーボウル

材料)アサイーベース

材料)飾り

お好みでグラノーラ、ココナッツファイン、カットフルーツ、ミントなどを添えてください。

作り方

  1. アサイーベースの全ての材料をミキサーにかけます。
  2. ミキサーにかけたものを器に盛ったら飾りづけをして完成です。

朝から美味しく、健康を意識したCBD料理が食べられるととても嬉しいですね。こちらもベースはヘンプシードオイルでもMCTオイルでも美味しくいただけます。

まとめ

CBDオイルは苦くて飲みにくい、なかなか続けられない、習慣にできないとお困りの方も普段のレシピにティースプーン2杯程度のCBDオイルを足すことにより美味しく楽しくCBDライフを続けていけます。

今回は2つのレシピをおすすめしました。忙しくて料理をする時間がないという方はコンビニのサラダや市販のドレッシング、カップスープにCBDオイルを加えるだけでも同じ効果が得られます。

CBDオイルを料理に使うことで味わいが増すばかりでなく、効果が長く持続し、体質の改善や肌トラブルの修復、睡眠不足には特に効果が発揮されます。

海外ではCBDを含む食品であるCBDエディブルグッズが大人気です。グミ、クッキー、チョコレートやドレッシングなどスーパーマーケットでも簡単に買うことができるのです。それはCBDを食べて生体リズムやバランスを整える効果を多くの方が実感している証拠とも言えるでしょう。

普段の食生活にちょい足しでより美味しく、より美しく健康に。ぜひオリジナルのCBD料理も楽しんでみてくださいね。

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