貴方はCBDやCBDオイルを知っていますか?CBDには様々な効果があるので是非とも試してみたいところですが、本当に眠くなるのか気になる人も多いのではないでしょうか。
それでは、CBD製品を使って本当に眠くなるのかご説明しましょう。
CBD製品を使うと眠くなるのは本当?
カンナビノイドの一種であるCBDやCBDオイルは様々な効果を持っていますが、問題なのはCBDやCBDオイルを使うと眠くなるのかどうかです。もし本当に眠くなる可能性があるのであれば、使う場面が限られているかもしれません。
それでは、CBD製品を使うと本当に眠くなるのかご説明しましょう。
本当に眠くなる可能性がある
結論から言えば、CBD製品を使うと本当に眠くなる可能性があります。
とはいうものの、強制的に眠気を誘発しているわけではありません。CBDは睡眠薬などとは違う性質を持っているため、強制的に眠気を誘発するわけではないので安心して使用できるのが大きなポイントです。
CBDには不眠症を改善する効果が期待できる
元々CBDには不眠症を改善する効果が期待できます。
CBDにはリラックス効果や不安や痛みを和らげて心身共に安定させる効果があるので、それによる安心感から自然と眠気がやってくる仕組みになっています。不眠症に悩んでいる人は、一度CBDを使用してみるといいかもしれませんね。
翌日にだるけや疲労感に襲われることはない
CBDを使用する場合、自然に眠気を誘発するという点で翌日にだるけや疲労感が襲ってくるのではないかという心配をする人も多いのではないでしょうか。
しかし、そのような心配をする必要性はありません。というのも、CBDは頭をスッキリさせて集中力を高める効果がありますし、うつや不安障害の治療に用いられることもあるのでだるけや疲労感に襲われることはないと言えるでしょう。
これはCBDに脳内で分泌される神経伝達物質であるセロトニン受容体を活性化させる働きがあるからです。セロトニン受容体が活性化すると、うつや不安障害を治療する要になるのはもちろん集中力を高めるので、ぐっすりと眠れて日中はスッキリするなど気持ちがいい入眠を起床が両立できます。
睡眠薬や睡眠導入剤とは何が違う?
睡眠薬と決定的に違うのは、強制的に眠気を誘発しないかどうかです。CBDは強制的に眠気を誘発しませんが、睡眠薬や睡眠導入剤は基本的に不眠症の治療やよく眠れない人などが服用するものであり、眠気を促して眠れるようにします。
しかし、ここで問題になるのは効き目が強すぎると逆に覚醒の妨げになったり、翌日にだるけや疲労感を感じたり、急激な眠気に襲われたりすることです。これでは日中の仕事に支障が出る可能性がありますし、その他の作業も手に付かなくなる可能性があるでしょう。
ですが、CBDには睡眠薬や睡眠導入剤による副作用のような症状が一切ないとされています。つまり、原理的には睡眠薬や睡眠導入剤の上位互換と言えるのがCBDということになるでしょう。
CBD製品を使う時の注意点
CBD製品を使っても日中に眠くならず、スッキリして集中力を高めることができますが、使用上の注意点があります。正しく使えてこそ真価を発揮するので、十分に注意しましょう。
それでは、CBDやCBDオイルを使う時の注意点についてご説明しましょう。
運転する前に使うのはNG
CBD製品は基本的に心身共にリラックスさせて不安や痛みを和らげてくれる効果があるので、自然と眠気が誘発されます。したがって、運転する前に使うと運転中に眠気に襲われてしまう恐れがあるので、運転前に摂取するのはNGです。
CBDの適量は人によって違う
CBDは誰もが適量を使うことで効果を発揮しますが、人によって適量が違うことに注意が必要です。同じ用量でも人によって効果の出方が違うため、もしもCBDを使った時に眠気が来た場合は量を減らしてみたり、逆に効果が感じられない場合は量を増やしたりして調節しましょう。
他の薬を服用している人は特に要注意
CBDを使う場合に他の薬を服用している場合は特に要注意です。特に睡眠薬や睡眠導入剤を既に服用している人は、CBDを一緒に使うと眠気が強くなる可能性があるので注意しましょう。
他の薬を服用している人は、念のために医者に相談してから使うのがおすすめです。
眠気が襲ってきた時の対処法
もしもCBDを使ったことによって眠気が襲ってきた場合は、無理に抗おうとせずにしっかりと休むことが大切です。自然に来る眠気は身体に悪影響を及ぼすものではありません。ただ、日中や夕方などに眠気が襲ってきた時に休むと生活リズムが崩れる恐れがあるので、なるべく起床した直後や出社後、就寝前に使うようにするとしっかりとしたサイクルができ上がりますよ。
まとめ
CBD製品は用量用法を間違えなければ身体に悪影響を及ぼすものではないとされているので、夜眠れない時などに使うのがおすすめです。日中にだるけや疲労感を感じることもありませんし、運転する前などでなければ使いやすいのもポイントです。
日中に集中して仕事をしたい人や不眠症の人などは、是非ともCBD製品を使ってみてはいかがでしょうか。