仕事とストレスは切っても切り離せない関係。働く人はストレスとうまく付き合う必要がありますよね。そこで今回は、CBDが仕事にもたらす効果に関して徹底解説!CBDがもつ、リラックス効果や集中力を高める効果、不安を取り除く効果は仕事を頑張る人の強い味方になりえます。状況別摂取シーン、おすすめのCBD製品までご紹介しているので、ぜひ、参考にしてみてください。
働く人にCBDがおすすめな理由
厚生労働省は平成30年に「労働安全衛生調査」を発表。この調査では、現在の仕事に関することで「強いストレスとなっている事柄がある」と答えた労働者が、約6割にも及ぶということが明らかになりました。
(参考)https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/h30-46-50_kekka-gaiyo02.pdf
1日の中でほとんどの割合を占めている仕事。毎日をより充実させるためにも、仕事のストレスはできるだけ減らし、気分よく過ごしたいですよね。
そこで、働く人におすすめなのがCBD。
大麻由来の成分であるCBDは、仕事のストレスを緩和し、さらには、モチベーションを高めてくれる効果までもがあるんです。
CBDは、働く人の強い味方となるかもしれません。
CBDとは?
CBDとは、精神作用を及ぼすTHC(テトラヒドロカンナビノール)の含有量がきわめて少ない産業用大麻、ヘンプから抽出されている成分のこと。
大麻と聞くと、いわゆる“ハイ”になる状態をイメージするかもしれませんが、CBDにはそのような精神作用は一切含まれていません。
安全であるのはもちろん、現在、医療や健康分野でも注目を集めている成分なんです。
CBDがもたらす効果
欧米を筆頭にブームが加速しているCBDは、これまで数多くの研究がなされてきました。研究により、CBDには、私たちの体に良い影響を与える効果がたくさんあるということが明らかになっています。
CBDの主な効果は、
- 睡眠補助作用
- 抗不安作用
- 抗炎症作用
- 抗菌作用
- リラックス効果
など。
メンタリティに作用する効果から痛みを和らげる効果まで、多岐にわたる効果をもっていると分かります。
では、なぜCBDは作用し、私たちの体に好影響をもたらすのでしょうか。
それは、人間の体にもともと備わっているECS(エンド・カンナビノイド・システム)という身体調節機能が大きく関わっているからだと言われています。
ECSは、食欲、痛み、免疫調整、認知などの機能をもち、細胞同士のコミュニケーション活動を支えている身体機能。ECSが正常に働くことで、人間の体は力を発揮できているんです。
CBDはこのECSに作用し、ECS本来の力を高める効果を持っています。体中にあるECSにCBDがアプローチすることで、あらゆる効果を発揮するのです。
CBDは仕事のストレスを癒し、モチベーションを高める力を持っている
CBDが働く人におすすめな理由は、以下の通りです。
- 緊張をやわらげるため
- リラックスするため
- ぐっすり眠り、次の日に備えるため
- 集中力を高めるため
- 前向きな気持ちにさせるため
CBDは、仕事の場面において非常に役立ちます。時にはエナジードリンクのような役割を担ったり、気分を落ち着かせる役割を担ったり…。
ストレス、緊張、落ち込み、さまざまな感情がせわしなく変化する中で、CBDはすべての感情に寄り添い、解決する万能な能力を持っています。
CBDを活用することで、ストレス解消だけでなく、パフォーマンス力向上をも目指せるかもしれません。
CBDの効果とは?副作用や健康への安全性も解説! - Go Slow |
仕事にどうCBDを取り入れる?
では、実際の仕事がある日の日常にCBDをどのように取り入れるといいのでしょうか?シーン別摂取法をご紹介していきます。
集中力を高めたいとき
大切な商談やプレゼンテーションの前など、ここぞというときにCBDは効果を発揮します。CBDには集中力を高める力もあるんです。
集中力は脳内のドーパミンと密接に関わっています。CBDの成分がドーパミンに作用することで、集中力を上げることができるのです。
摂取することで、気分が落ち着き、自然と集中できる状態が叶えられます。
緊張をほぐしたいとき
緊張する場面で気分を落ち着かせたいときにもCBDはおすすめです。というのも、CBDには不安を取り除く作用や気分をリラックスさせる効果があるから。CBDを摂取することで、肩の力が抜け、リラックスした状態を維持できます。
気持ちを切り替えたいとき
「上司に叱られた…」「仕事を失敗してしまった…」誰しもがこのような状況になったことがあるはず。憂鬱な状態を引きずってしまうと、次の仕事があったとしても、気持ちの切り替えが難しいですよね。
こんなときにもCBDがおすすめです。CBDは心のもやもやを取り除き、気持ちを前向きにしてくれる力を持っています。CBDを摂取することで、自分の感情をうまくコントロールできるようになるのです。
就寝前、睡眠の質を高めたいとき
仕事でストレスを感じていると、眠るときまで仕事のことを考えてしまっている、なんてことありますよね。ストレスに強くさらされていると、「寝付けない」「ぐっすり眠れない」などといった睡眠の問題が出てきてしまいます。
こんな状況においてもCBDが役立ちます。CBDの睡眠補助作用は、質のいい睡眠を促す力があり、毎日の眠りをサポートします。元気な日々を送るうえで質の良い睡眠は欠かせません。CBDで、質のいい睡眠習慣を手に入れましょう。
仕事時におけるCBDの摂取タイミング
では、CBDは仕事の際にどのタイミングで摂取するのがいいのでしょうか。
CBDは体内で作用するものなので、効果を感じるタイミングは人それぞれ。そのため、一概に、このタイミングとはお伝えできないのが正直なところです。
ただ、各製品ごとに効果があらわれるまでの時間が目安としてあるので、それを参考にすることで、摂取タイミングはきめられます。例えば、CBDオイルは効果が出るまで、おおよそ15分~1時間ほど。この時間を逆算し、効果を実感したいタイミングを見計らって摂取するのがおすすめです。
仕事をする方におすすめなCBD製品と摂取方法
ここからは、主なCBD製品とその摂取方法についてご紹介します。CBD製品の購入を検討している方は、参考にしてみてくださいね。
CBDオイル
CBDオイルはCBD製品の中で最もポピュラーな製品。CBDオイルは、舌下接種と経口摂取、2つの摂取方法があります。
舌下接種
舌下摂取とは、CBDオイルを直接舌の裏ににたらし、すぐには飲みこまず90秒~2分ほど経過してから飲み込む方法のこと。
オイルを飲み込まずに舌の裏にためたまま時間を置くことで、舌裏の粘膜から血中内にCBDの成分が吸収されます。舌の裏は血管が多く、血液内に直接CBDを送り込むことができるため、即効性が高いと言われています。
経口摂取:食べ物、飲み物に混ぜる
直接口にたらすことに抵抗がある方は、食べ物や飲み物に混ぜると摂取しやすいはず。ただ、舌下接種に比べて、即効性は低いというデメリットがあります。
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CBDクリーム・バーム
CBDクリームやバームは、皮膚を通して体内の細胞にCBDを吸収し、効果を発揮します。気になるところに直接塗布できるので、
- デスクワークで肩や首の疲れを感じたとき
- 頭痛がするとき
など、さまざまな場面で気軽に摂取できます。
CBDを口に含むことに抵抗がある方やCBD初心者の方は、塗布するタイプの製品からはじめるといいかもしれません。
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CBDグミ・カプセル
CBDグミ・カプセルは、経口摂取。消化器官を通じて成分が吸収され、体全体に効果がいきわたります。
グミであれば、おやつ感覚で手軽に摂取できるので、口が寂しいときのお供に持ち運ぶのもおすすめ。ただ、摂取しすぎには十分注意しましょう。
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CBDを取り入れて、仕事のストレスとうまく付き合おう
CBDを取り入れて、気持ちや体をうまくコントロールできるようになれば、仕事のパフォーマンス力は向上し、さらには、私生活の面でも満たされるようになるかもしれません。
時にはエナジードリンクのように、時にはリラックス効果の高いハーブティーのように、CBDは状況に応じて多彩な効果を発揮します。CBDをストレスフルな仕事に取り入れて、毎日をより自分らしく過ごせるようにしましょう。