お客様各位
平素よりGo Slowをご利用いただき、誠にありがとうございます。
最近、合成物質HHCHを含む「大麻グミ」の摂取による体調不良が報道され、多くのお問い合わせをいただき、誤解が生じています。
この件に関して、弊社の商品には「大麻グミ」に含まれている成分(HHCH)は一切使用しておりません。
区別して頂くために、CBD(カンナビジオール)と精神作用がある大麻関連成分(THC・HHCHなど)の違いを以下に明確に説明いたします。
■ CBD(カンナビジオール)
CBDは大麻植物に含まれる成分の一つで、精神活性作用がほとんどありません。つまり、CBDを摂取しても「ハイ」になることはありません。CBDは不安や痛みの緩和、抗炎症作用など、健康上の利点が研究されています。多くの国で合法的に利用されており、医療用途やウェルネス製品として広く使われています。
■ THC(テトラヒドロカンナビノール):精神作用有
THCは大麻の主要な精神活性成分で、使用者に「ハイ」感、すなわち陶酔感や高揚感をもたらします。THCは気分や知覚を変化させる効果があり、過剰摂取すると不安やパラノイアを引き起こすこともあります。THCの法的な扱いは国や地域によって大きく異なり、多くの場所で規制されています。日本もその一つです。
■ HHCH(ヘキサヒドロカンナビヘキソール):精神作用有
HHCHは、THCに似た構造を持つTHCHを水素化させたカンナビノイドです。一般的にTHCと同じ目的で使用される成分と考えられます。この成分は、より一般的なカンナビノイド(例えばTHCやCBD)とは異なる化学構造を持つ可能性があります。HHCHの具体的な効果や安全性については、現在のところ詳細な情報が不足しています。このような成分を含む大麻製品を使用する際には、その法的な状況、健康への影響、および個人のリスクを十分に考慮することが重要です。2023年12月2日からHHCHを含む製品は販売や所持、使用が禁止されます。
これらの成分は、それぞれ異なる効果と法的な扱いを持っているため、商品を選ぶ際には、これらの違いを理解し、自分のニーズや法的な状況に合わせて選択することが重要です。また、大麻関連製品の使用に際しては、常に現地の法律と規制を遵守することが大切です。
弊社の製品は、報道で話題の「大麻グミ」に使用されている成分(HHCH)とは異なる成分(CBD)を使用していますので、安心してご利用いただけます。
厚生労働省からの認可を受けたCBDを輸入し、違法成分や有害物質の有無について、第三者機関による何重にもわたる検査を行っております。
検査結果については、公式サイトにて公開しておりますので、こちらからご確認いただけます。
ご不明点などがございましたら、お気軽にご連絡ください。
引き続き、Go Slowをご愛用いただきますよう、よろしくお願いいたします。