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CBDってどんな臭いがするの?大麻臭い?臭いが苦手な人の対処法も解説

CBDってどんな臭いがするの?大麻臭い?臭いが苦手な人の対処法も解説

大麻由来の成分CBD(カンナビジオール)。「CBDに挑戦してみたいけど、CBDって大麻やマリファナのような独特の臭いがするんじゃないの?」と思っている方に向けて、本記事ではCBDの臭いに関して徹底解説します。「CBDの臭いはどんなもの?」「CBDの臭いが苦手な人はどうすればいい?」など、CBDの臭いに関する質問にお答えしていきます!

CBDとは?

CBD(カンナビジオール)とは、精神作用をもたらすTHC(テトラヒドロカンナビノール)の含有量が極めて少ない産業用大麻から抽出された成分のこと。現在、アメリカを筆頭に世界中で注目されている成分なんです。

CBDが注目を集める所以は、その万能な効果効能。私たちの身体にさまざまな良い効果をもたらすと言われています。

例えば、

など。直接体に作用するものだけでなく、メンタリティの改善作用など、多種多様な効果があることが分かります。幅広い効果が注目を浴び、現在医療業界や健康業界で期待されている成分なんです。

ただ、大麻が原料と聞くと、心配なのはその「安全性」ではないでしょうか。マリファナや大麻のような精神作用や依存性を想像する方も多いかと思います。

しかし、大麻が原料とは言えCBDは安全と言われています。マリファナのような精神作用をもたらす成分は、THC(テトラヒドロカンナビノール)という成分であり、CBDとは全く異なる成分。CBDにはこのような精神作用をもたらす成分は一切含まれていないのです。依存性・中毒性もなく、安全性の高い成分だとWHO(世界保健機関)も文書を発表しています。

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CBDってどんな臭いがするの?

一般的にCBDは「草」のような臭いだったり、「苦味が強い」風味がすると言われています。これは、CBDが麻から抽出されている自然由来の成分だから。原料が植物であるがゆえに、草っぽい臭いや苦味を感じてしまうのです。

ただ、「マリファナや大麻のように独特な臭いがするのでは?」「周囲にバレない?」とCBDの臭いやその波及に関して心配される方もいるはず。しかし、CBDは、マリファナや大麻を使用したときのように強く感じる臭いではないのが特徴です。

例えば、タバコのように気化して摂取するCBDリキッドの場合、狭い部屋で摂取しても臭いが翌日まで残るなんてことは稀です。部屋中に臭いが充満しても、部屋にしみつくわけではありません。

「草っぽい」「苦味」などのCBD特有の臭いはしますが、そこまで強く臭わないため、周囲に気づかれてしまうことはなさそうです。

CBDの臭いが苦手な人の対処法


ただ、臭いがどうしても苦手で摂取するのが難しいという方もいるはず。CBDはさまざまなタイプの製品が販売されています。臭いが苦手な人は、製品の選び方ならびに摂取方法に工夫をこらすと◎。

ここからは、CBDの臭いが苦手な人の対処法についてご紹介します。

アイソレートCBDを選ぶ

日本で販売されているCBD製品は、主に、「アイソレート」と「フルスペクトラム」に分類されます。

フルスペクトラムCBDとは、大麻草に含まれている100種類以上ものカンナビノイドがすべて含まれている製品のこと。CBD以外に、精神作用をもたらすTHCや抗炎症作用があるテルペンなどが含まれており、複数の成分が相互作用することで、CBDの効果が高まると言われています。

「THCって危なくない?」と不安に感じる方もいるかと思いますが、日本の大麻取締法でTHCが含まれている製品は違法とされています。そのため、日本で販売されているフルスペクトラム製品はTHCフリーのものがほとんどです。

一方、CBDアイソレートとは、製品のうちCBDの割合が99%以上を占める純粋なCBDのこと。フルスペクトラムとは異なり、THCやテルペン、ミネラルなどの成分は取り除かれ、CBDのみが抽出されています。

CBDアイソレートは、純粋なCBDのみが摂取できる、そして、ほとんど臭いがないということが特徴です。というのも麻独特の臭いのもととなる成分は、大麻草に含まれているCBD以外の成分から発せられるものだから。複数の成分が含まれているフルスペクトラムの製品は独特の臭いがあるのに対し、CBDアイソレートは、無味無臭なのがほとんどなんです。

そのため、草や苦味があるような臭いが苦手な方は、アイソレート製品を積極的に選ぶようにすると◎。

フルスペクトラムCBD CBDアイソレート
・大麻草独特の臭いがする

・CBD以外に100種類以上ものカンナビノイドが含まれている

・複数の成分が相互作用しあい、高い効果が発揮される

・ほぼ無味無臭

・成分は99%CBD。純粋なCBDのみを摂取できる

・CBD単体の効果のみで、フルスペクトラム製品に比べると効果は弱い

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フレーバー付きのCBD製品を選ぶ

アイソレートに比べ、CBDのフルスペクトラム製品は効果を高く感じる反面、大麻製品独特の臭いがします。臭いが気になるという場合は、ミントやレモン、バラなどフレーバー付きの製品を選ぶといいでしょう。

フレーバー付き製品は、CBD製品の臭いを緩和し、麻の臭いを抑えてくれます。
現在、さまざまなフレーバーの製品が販売されているため、自分の好みや気分に合わせて選んでみてください。

また、昨今は、CBDグミやキャンディなど、CBD入りのお菓子も販売されています。グミやキャンディは、普通に販売されているお菓子とほぼ変わらない風味です。臭いが苦手な人は、お菓子を試してみるのもひとつの手ですね。

CBDを飲み物や食べ物に混ぜる

CBDオイルなど、直接口から摂取するCBD製品の場合、飲み物または食べ物にまぜて摂取するとCBD特有の臭いがかき消される傾向にあります。CBDオイルをそのまま口にたらすことに抵抗がある人や、少しの臭いでも苦手な人は、普段の食事にプラスして摂取するとよいでしょう。

ただ、CBDは熱に弱いとされており、160℃ほどの熱を加えると蒸気化してしまうと言われています。さらに、効果が半減してしまうという側面も。CBDオイルを食事に取り入れる際は、熱の入っている料理は避け、なるべく加熱されていない食事を選ぶようにしましょう。

サプリメントタイプのCBD製品を選ぶ

ソフトカプセル形状のCBDサプリメントは、液状またはペースト状の内容物を、フィルム状の皮膜で被包成形して制したものです。
メリットとして服用時に内容成分の不快な味や臭いを感じないので、CBD特有の臭いが苦手な人でも安心して口に入れることができます。
また、内容成分を外部環境(光・酸素等)から保護しますので、成分の劣化を防ぎ、製剤の均一性に優れています。
摂取量がコントロールしやすいので、CBDを始めて使用する方には、サプリメントタイプのCBD製品が特におすすめです。

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まとめ

CBD製品は特有の臭いがあるものがほとんどですが、たばこやマリファナのように周囲に波及してしまうような臭いではありません。そのため、「CBDを摂取していることを周囲に気づかれたくない…」という方でも、安心して摂取していただけます。
臭いがどうしても苦手な方は、蒸気で説明した対処法をぜひ参考にしてみてください。CBDを日常に取り入れて、効果を実感し、よりよい状態で毎日を過ごせるようにしましょう。

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