CBDグミは、CBDオイルやCBDリキッドよりも手軽に摂取できることから、リピーターが続出。CBDの独特な風味が苦手な人でも食べやすいのが魅力です。比較的新しいCBD製品ですが、最近人気が高まっています。
とはいえ、CBDグミの市場はまだ限定的。周りで見かけることが少ないので、効果の有無やどこで買えるのかなど、疑問や不安を持っている人は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、CBDグミの効果や摂取方法、メリット・デメリットなどを解説します。さらに、おすすめのCBDグミも紹介します。ストレス解消や睡眠の質向上のためにCBDグミを試してみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
CBDグミとは?
CBDグミとは、大麻草に含まれる有効成分のCBD(カンナビジオール)が配合されたグミのこと。お菓子のグミと同じように、そのまま食べられます。
CBD製品といえば、経口摂取するCBDオイルや、吸引するCBDリキッドなどが主流でした。最近登場したCBDグミは、摂取の手軽さから人気が高まっています。
CBDグミの効果
CBDグミは、一見お菓子のグミと変わらないので、「効果が薄そう……」と感じている方もいるのではないでしょうか?見た目はお菓子のようでも、CBDが一定量含まれているため、他のCBD製品と同じ働きがあります。
CBDグミの摂取によって期待される効果は大きく分けて3つです。
リラックス効果
CBD成分には、鎮静作用があります。“幸せホルモン”とも呼ばれる「セロトニン」を体内に効率的に行き渡らせることで、ストレスや疲労、不安などを軽減。
忙しい日々の中で蓄積されたストレスを緩和し、不安感を落ち着かせることで、心身ともにリラックスできます。さらに、不眠症改善や、睡眠の質向上にも期待できます。
鎮痛効果
CBD成分は、鎮痛作用や抗炎症作用も認められています。筋肉痛や関節痛、神経痛などの緩和に効果があると考えられています。
また、ニキビや湿疹など、皮膚の悩みにも効果的。国によっては、CBDが医薬品として処方されることもあるほどです。
自律神経の調整効果
CBD成分は、体内の自律神経をつかさどる「エンドカンナビノイドシステム」を正常化させる働きがあります。エンドカンナビノイドシステムは、人の食欲や感情、免疫機能などを調整する機能です。
自律神経が整うことで、「食べる」「寝る」「精神安定」などのバランスが取れます。それによって健康の維持をサポートします。
CBDグミの使用方法
CBDグミの摂取方法や効率的な取り入れ方を説明します。
CBDグミの摂取方法
CBDの摂取の仕方は、「グミ」という名前の通り、そのまま食べるだけ。
効率的にCBDを吸収するためには、噛まずに舌下で溶かして食べるのがおすすめです。舌の裏にある粘膜から摂取した方が、毛細血管に直接浸透するため、吸収率が上がります。
また、初めてCBDグミを試す方は、CBD量5mg程度からの摂取がおすすめ。商品によってCBDの配合量は異なります。15mgや25mgなど多めに配合されている場合は、グミを適当なサイズにカットして食べるとよいでしょう。
CBDグミ摂取のタイミング
CBDグミを摂取するタイミングは特に決められていません。ですが、夜寝る30分ほど前に食べるのがおすすめです。
CBDの摂取後に眠くなったり、頭がボーッとしたりする人もいます。慣れるまでは、仕事前や用事のある昼間に摂取するのは避けた方がいいでしょう。
CBDグミ摂取の注意点
CBDの適量は人それぞれです。CBDグミ1粒ですごく効果を感じる人もいれば、逆にまったく変化を感じない人もいます。まずは少量から試し、徐々に量を増やしていくことをおすすめします。
CBD15mg入りのCBDグミの場合、1粒で眠気やリラックス効果を感じる人が多いようです。そのため、手軽に食べられるグミだからといって、食べ過ぎには注意。特に、車の運転前や危険を伴う作業の前は、CBDグミの摂取を控えましょう。
CBDグミのメリット
ここからはCBDグミのメリットを紹介します。
CBDグミのメリットは、下記の3つです。
- 摂取方法が簡単
- 人前でも食べやすい
- CBD独特の風味が少ない
摂取方法が簡単
上でも述べたように、CBDグミの摂取方法は口に入れて食べるだけ。CBDオイルやリキッドのようにスポイトを使用したり、ベイプで吸ったりする必要はありません。
「オイルやリキッドタイプは、慣れない摂取方法なので敷居が高い……」と感じていた初心者でも、始めやすいですね。手軽に食べられるので、毎日の摂取も面倒臭くならずに継続できます。
人前でも食べやすい
CBDオイルやリキッドは、摂取方法や容器が独特なので、人前では使いにくいという人もいるのではないでしょうか?
CBDグミなら、お菓子のグミと同じような感覚で扱えるので、持ち運びしやすく、食べるときも人目が気になりません。職場や電車内などの人前でも、おやつやサプリメント感覚で摂取しやすいのが特徴です。
CBD独特の風味が少ない
CBDオイルは、さまざまな美容・健康効果が期待できる一方、独特な味や匂いが苦手で挫折してしまった人もいるでしょう。
CBDグミは、フルーツやサワーなどフレーバー付きの商品が多数ラインナップ。お菓子のグミと同じように、甘めに風味づけされています。CBD独特の苦味や香りは薄いので、食べやすいのが魅力です。
CBDグミのデメリット
CBDグミのデメリットは少ないですが、挙げるとすれば下記の2点です。
- 食べ過ぎてしまいがち
- グミの甘さが苦手な人には不向き
食べ過ぎてしまいがち
CBDグミは手軽においしく食べられる分、ついつい食べる手が止まらなくなりがち。お菓子感覚で食べ過ぎてしまうと、過剰摂取により、急な眠気やお腹が緩くなってしまう危険性があるので注意しましょう。
グミの甘さが苦手な人には不向き
砂糖が入っていないCBDグミも販売されていますが、甘いフレーバーで味付けされた商品が多いです。お菓子のように食べやすいメリットの反面、甘さが苦手に感じる人もいるでしょう。
CBDグミはどこで買えるの?
CBDグミは、ECサイトやメーカー直販サイトなど、オンラインで購入できます。
お近くにCBD専門のショップなどがあれば、販売員にアドバイスをもらって購入するのがいいでしょう。ただ百貨店や雑貨店など、実店舗での販売も少しずつ増えてきましたが、未だ数は多くありません。
値段や品質を比較しながら買いたい人は、インターネットでの購入がおすすめです。
おすすめのCBDグミ
商品選びで迷っている人におすすめのCBDグミをご紹介します。
HEMP BABY CBDグミ
HEMP Babyは、アメリカ・フロリダ州マイアミ発祥のCBD専門ブランド。CBDオイルやCBDクリームも販売していますが、日本では「ヘンプベイビー」と言えばグミが有名です。
HEMP Babyのグミは、独立した第三者機関にて、THCやメラトニンの非検出が確認されています。原料は、100%オーガニックの麻を使用。副作用の報告例はないため、安心して摂取できます。
フレーバーは、グリーンアップルやレモン、ソーダなど5種類。食感は少し固めで、ほんのりとした甘さが食べやすいと人気です。1粒あたりのCBD含有量は15mgと25mgの2種類から選べます。5粒入りから25粒入り、50粒入り、100粒入りまであるので、必要な量に合わせて購入可能。
ヘンプベイビーは他のCBDグミと比較して、CBD1mgあたりの価格が安く、コスパのよさが魅力ですし、癖がなく、食べやすいです。CBDグミが気になっている方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
CBDグミ「HEMP Baby」は、高コスパなのでおすすめです。食べ過ぎに注意しながら、健康増進に役立てましょう。
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まとめ
CBDグミとは、大麻草の有効成分のCBD(カンナビジオール)が含まれたグミのこと。スポイトで摂取するCBDオイルやベイプのCBDリキッドとは違い、食べるタイプのCBD製品です。
含有されるCBDには、リラックス効果や鎮痛効果、自律神経を調整する効果があります。ストレス解消や不眠症改善も期待でき、身体のあらゆる機能を調整することで、私たちの健康をサポート。
摂取するときは、噛むのではなく舌下で溶かしながら食べると、CBDを効率よく吸収できます。CBD初心者は、5mg程度の少量から始めましょう。昼間の摂取は避け、寝る前30分ほどに食べることをおすすめします。
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