お酒を飲んだ翌日に頭が痛かったり、どうもシャキッとしない。そんな二日酔いの症状に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
なるべく飲まないようにはしているけれど、付き合いでどうしてもお酒は回避できないし、できれば楽しく飲んで、気持ちよく日々を過ごしたいですよね。
もしもアルコールを飲む時にCBDも一緒に摂取すれば、二日酔いの症状が抑えられるかもしれません。
でも「そもそもCBDとアルコールは一緒にとっても大丈夫か?」、「ハイになったり、吐き気がしたりといった副作用はないか?」など不安な方もいるでしょう。
そこで今回は、CBDとアルコールを一緒に飲んだ時に期待されている相乗効果や飲む時の注意事項、そしてCBDを使ったオリジナルのCBDカクテルのレシピをご紹介いたします。
CBDの効果とアルコールとの関連性
CBDと言う成分をご存知でしょうか?CBD(シービーディー)はカンナビジオールの略称で、大麻草由来のポリフェノールです。
免疫系や神経系にはエンドカンナビノイドシステムと呼ばれるCBDや神経伝達物質を受け取るシステムが存在しています。そこにCBDが受け取られることで体内の機能バランスが整えられるのです。
大麻と聞いて違法なのではないか?と心配される方もいらっしゃいますがCBDはWHO世界保健機構から「毒性または健康を害する副作用はない」と認定されている成分です。
オリンピックでも正式に使用が認められており、もちろんドーピング検査に引っかかるようなこともありません。
CBDのバランス調整で最も効果を感じやすいのが神経系のリラックスです。多くの方がCBDを摂取することにより不眠症が改善され、快適な睡眠を獲得しています。
なぜなら、CBD成分が神経伝達物質であるセロトニンやメラトニンといったリラックス効果や睡眠導入を促す作用と似た働きをし、またそれらの物質の分泌を促すためと考えられています。
CBDで得られるリラックス効果を期待しノンアルコールのお酒にCBDを入れて軽く酔ったような感覚”Chill(チル)”を味わうのもCBDを摂取する楽しみと言えるでしょう。
チルとは「落ち着く」「リラックス」と言った意味合いです。
さて、CBDにはこのようなチル、リラックス、ふわふわする酔った感じ、眠くなるなどの効果を感じる方が大勢います。アルコールにも同じような効果がありますね。
そこで心配なのがお酒(アルコール)と一緒にCBDを飲んだ時にどのような効果になるかと言うことです。
仮にお酒のデメリットである気持ち悪さをCBDが増幅してしまったり、より頭がぼーっとして危険な状態になったりするのであれば、併用は控えたいですね。
それでは、これらお酒(アルコール)とCBDに関する疑問に答えていきます。
CBDにはアルコールの害を軽減する可能性が
CBDにはアルコールの害を軽減する可能性がある言われています。
weedmapsに掲載された記事によるとCBDがアルコール依存症の方の中毒症状を緩和し、飲酒量を減らす効果があるとされ、アルコール依存症への治療に利用できないか期待が高まっているとのことです。
CBD Might Help You Cut Back On Drinking Alcohol And Reduce Its Damaging Effects, Study Says
更に、CBDがもつ鎮静効果が頭痛や吐き気をやわらげる効果も確認されており、今後人を通じた臨床試験により、その効果は更に信頼性があるデータとなっています。
現在のところCBDは代謝を促進し、血中アルコール濃度を下げるといった身体機能への効果と、吐き気などを落ち着ける鎮静効果の両面で好影響を与えるとされています。
しかしそれとは正反対のネガティブな意見も見受けられます。
鎮静効果があるからこそ、いくらでもと普段よりも飲み過ぎてしまうことで急性アルコール中毒を引き起こす可能性があるとネガティブな側面を訴える専門家もいますので、何事も用法、容量を守り適度に楽しむと言う面においては自己責任と言うことになりそうです。
くれぐれも飲み過ぎにはお気をつけください。
家でCBDカクテルを作ってみよう
CBDカクテルは気軽に家でも作ることができます。
カクテルと言われると、シェイカーなどのバーツールを集めなくてはいけなかったり、棚いっぱいに並べられたバーカウンターのリキュールを想像して難しく感じてしまいます。
しかし、シェイカーがなくてもミキサーやブレンダーを上手に使えばプロ並みのカクテルが作れるのです。
実はシェイカーはお客様に早く出すために「混ぜる」と「冷やす」を同時に行うだけのものです。ご家庭では早く出す必要がないため、「混ぜる」と「冷やす」を別々に行えばいいのです。
まずは材料をミキサーなどでよくかき混ぜて、それから氷を入れて軽くスプーンでかき混ぜるだけ。あとは雰囲気を出すために、お持ちであればカクテルグラスやワイングラスに注いであげると大変魅力的になります。
これを機に家でのCBDカクテルの楽しみ方も覚えてみるのはいかがでしょうか?
次の項目ではおすすめのCBDカクテルレシピをご紹介します。
CBDカクテルレシピ
ストロベリーマティーニ
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苺をふんだんに使用したショートサイズのカクテルです。
材料
- 苺5粒
- 水またはジャスミンティー60ml
- ウォッカ20ml
- 砂糖ティースプーン1杯
- CBDオイル適量
作り方
- 全ての材料をミキサー又はブレンダーでかき混ぜます。
*どちらもない場合はスプーンで潰してなるべく細かくすれば大丈夫です。 - 一度氷を入れてよくかき混ぜて冷やします。
- グラスを用意して、氷が入らないように抑えながら注いで完成です。これはプロのバーテンダーが行う、ミクソロジーと言う手法です。
苺を他のフルーツに変えたり、ジャスミンティーを玄米茶や紅茶などに変えても美味しく召し上がれます。
ご自宅で本格カクテルが飲めたら楽しいですよね。
CBDカクテルなので、悪酔いせず落ち着いた気持ちですぐに横になれるのはなんとも贅沢です。
※使用写真はイメージです。
CBDカフェビール
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続いてのカクテルはビールを使用したカクテル「CBDカフェビール」です。
このカクテルはアメリカで好まれている飲み方で、特には苦味が強いタイプのCBDオイルを使用することでビールの苦味を美味しく膨らませます。
一般的なカクテルをより楽しむためにカフェビールを作りましょう。
材料
- ビール 1缶
- インスタントコーヒー ティースプーン1杯
- CBDオイル適量
作り方
- よく冷えたグラスにインスタントコーヒーを入れ、少量のビールを注ぎ粉が溶けるまでしっかりと混ぜ合わせます。
- グラスを傾けながら静かにビールを注ぎ入れます。
- 最後にCBDオイルを垂らして完成です。
CBDカフェビールを作ることにより、いつものビールが黒ビールのようなコクと甘さに変わります。
なお、お酒を控えている方はノンアルコールビールでも美味しくいただけます。CBD入りのノンアルコールビールでお酒を飲んだつもりになるのも良いですね!
※使用写真はイメージです。
CBDアイリッシュコーヒー
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CBDアイリッシュコーヒーはホットで楽しむウィスキーコーヒーです。
材料
- インスタントコーヒー ティースプーン1杯
- お湯120ml
- ウイスキー20ml
- 砂糖お好みで
- ホイップクリーム適量
- CBDオイル適量
作り方
- お湯120mlにインスタントコーヒーを加え、通常のホットコーヒーを入れます。
(コーヒーはお好みの淹れ方をしていただいて構いません) - コーヒーにウイスキーとお好みの量の砂糖を入れ軽く混ぜます。
- CBDオイルを垂らし、コーヒーの上にホイップクリームを静かに乗せて完成。
ウイスキーにもコーヒーにも体を温めて、心をリラックスさせる働きがあります。
ここにCBDが加わればさらなるChillを感じられるでしょう。この時期特にオススメの飲み方です。
※使用写真はイメージです。
まとめ
今回はCBDとお酒(アルコール)の相乗効果について解説しました。
CBDには睡眠の質を高めたり、心や身体機能の不調を改善する働きがあります。
アルコールとCBDを同時に摂る場合には二日酔いの予防、吐き気の軽減、代謝を高めアルコールの分解を促進する効果も報告されています。
自分にとっての適量を考えながら、ぜひ一度試してみてください。
お酒が翌日に残らない、悪酔いしないなどの効果を感じられるはずです。
CBDを摂ることで、お酒がより楽しく安全なものになるのが嬉しいですね。
ぜひご自宅でもCBDカクテルをお楽しみください。
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