日本でも注目を浴びているCBDは、様々な種類のCBD製品に形を変えて利用されています。
その中でもCBDの効果を最も高めることができるのが、CBDリキッドです。
CBDリキッドをVAPEで蒸気にし、口から吸いこみます。
CBDリキッドであれば、大麻を吸っているような疑似体験もできるでしょう。
しかし、CBDリキッドを正しく使って、正しく吸わないとCBDの効果を得ることができません。
今回は、CBDリキッドの正しい使い方・吸い方を解説し、CBDリキッドを正しく吸うポイントをご紹介します。
これからCBDリキッドを使おうと思っている方は必見です!
CBDリキッド正しい使い方を解説
まず、最初にCBDリキッドの正しい使い方について解説していきます。
CBDリキッドを使うためには、VAPEなどのデバイスが必要となるため、電子タバコになじみがない人はなかなか使い方を覚えるのが難しいでしょう。
必ずここで基礎を確認して、CBDリキッドを正しく使えるようになりましょう。
CBDリキッドの使い方①:CBD専用のVAPEを選ぶ
CBDは加熱しすぎると、CBD成分が失われてしまいます。
CBDの燃焼温度は約230℃程度であるため、VAPEの加熱温度がそれ以上にならない製品を選びましょう。
CBD専用ではないVAPEは加熱温度が高いことが多く、CBDリキッドを使用するのには適していません。
必ずVAPEを購入する際にはCBD専用のVAPEを選び、なおかつCBDの適切な加熱温度である160~180℃に調節できる温度調節機能が搭載されたものがベストです。
CBDリキッドの使い方②:リキッドは使用前に必ず振る
CBDリキッドを使用する前にはCBDリキッドのボトルを必ずしっかり振ってから使用するようにしてください。
なぜなら、CBDがボトル内で分離していることがあるため、よく振って混ぜないと吸引してもCBDの効果を得ることができないためです。
また、CBDが分離していると蒸気化できない原因にもなるため、必ずCBDリキッドを使用前に振るようにしましょう。
CBDリキッドの使い方③:リキッドを注入する
VAPEでCBDリキッドを使用する場合、アトマイザーと呼ばれるパーツにCBDリキッドを注入します。
CBDリキッドが充填されている使い捨てタイプのものを使用する場合は、リキッドを注入する工程は必要ありません。
注入する際に気を付ける点は、アトマイザーの中心部に穴が空いていたら、その穴にCBDリキッドが入らないようにしてください。
アトマイザー中心部は、加熱されたCBDリキッドの蒸気が出入りする部分です。
この穴にCBDリキッドが入ってしまうと、故障する原因になります。
CBDリキッドを注入する際、アトマイザーの側面に沿ってリキッドを入れるようにしましょう。
CBDリキッドの付属しているスポイトで少しずつゆっくり入れていけば、穴に入ってしまう心配はありません。
また、CBDリキッドはアトマイザーが満杯になるまで入れないようにしましょう。
満杯になるまで入れてしまうと、アトマイザーを閉める際にリキッドが溢れてしまうことがあります。
リキッドはアトマイザーの容量の5~7割程度までしか入れないようにしましょう。
CBDリキッドの正しい吸い方を解説
CBDリキッドはタバコとは違い、吸い方がまったく異なります。
CBDリキッドを正しく吸えないと、CBDの効果を十分に感じることはできなくなるので、ここでCBDリキッドの吸い方をしっかり学んでおいてください。
CBDリキッドの吸い方①:使用する前に息を吐く
CBDリキッドの効果を得るためには、CBDリキッドの蒸気を十分に吸い込み、肺に留める必要があります。
そうしないと、全身に十分なCBDが行き渡らず効果を感じにくくなってしまうからです。
そのため、CBDリキッドを吸う前には肺に残っている空気を吐き切って、CBDリキッドを肺に貯める準備をしてください。
使用する前にしっかり深呼吸をして、息を吐くようにしましょう。
CBDリキッドの吸い方②:蒸気を吸い込む
準備が整ったら、ゆっくりCBDリキッドを吸い込んでいきます。
急激に吸い込んでしまうと、肺や喉に刺激を感じて、咳き込んでしまう原因となります。
5秒ぐらいかけて吸い込むと咳き込むことはないでしょう。
蒸気を吸い込むのには慣れが必要なので、最初は失敗するかもしれませんが何度もチャレンジしてください。
次第にコツがつかめていき、上手に吸い込むことができるようになります。
CBDリキッドの吸い方③:肺に留める
CBDリキッドを吸い込んだら、CBDリキッドを肺に留めるために息を止めましょう。
留める目安としては10秒間が理想的。
苦しくなってきた場合は、10秒経たずに吐き出しても問題ありません。
この時に肺に余力が残っていれば、何回かに分けて軽く息を吸い込みましょう。
そうすればより長く息を止めることができます。
CBDリキッドの吸い方④:ゆっくり吐き出す
肺の中に十分にCBDリキッドを留めることができたら、ゆっくりと吐き出していきましょう。
息を留めることができればできるほどCBDは体内に吸収されるので、10秒間以上息を止められる人は止められるように練習してみてください。
吐き出す際にCBDリキッドの白い蒸気があまり出なければ、上手に吸い込むことができています。
CBDリキッドを吸う際の目安にしてみてください。
CBDリキッドを吸う際の注意点
続いては、CBDリキッドの使い方・吸い方の注意点をいくつかご紹介します。
CBDリキッドの注意点①:タバコと同じように吸わない
タバコの場合は煙を肺に留めることはなく、吸い込んだらそのまま吐き出します。
しかし、CBDの場合は肺に十分にとどめないと、CBDが体内にうまく吸収されません。
そのため、CBDを吸い込んだら先ほど吸い方で紹介したように蒸気を10秒以上肺に留めるようにしましょう。
そうすれば、CBDが肺から吸収されて、CBDの効果を感じることができるはずです。
CBDリキッドの注意点②:蒸気を極力出さない
CBDリキッドが正しく吸えた場合は、吐き出す際に白い蒸気があまり出ません。
一方、吐き出す際に白い蒸気がタバコのように出る場合は、肺に蒸気を十分留められていないことになります。
その場合は、吸い方がうまくできていないので、改善するようにしましょう。
蒸気をうまく肺に留められない人は、一気に吸引するのではなく軽く吸引して長く肺に留める方法を何度か繰り返しましょう。
こうすれば、肺に留めるのは難しくなくなり、効果も十分に感じることができます。
CBDリキッドの注意点③:効果を感じるまでに時間がかかる
CBD製品は効果を実感できるまでに時間がかかります。
濃度や摂取方法によって異なってくるのですが、最低でも1ヶ月は継続的に使用しないと効果を感じづらいでしょう。
何度かチャレンジして効果を感じないからといってやめるのではなく、1ヶ月は様子を見るようにしてくださいね。
CBDリキッドを吸い過ぎた場合の対処法
初心者の頃はCBDリキッドを吸うことに夢中になってしまい、CBDリキッドを吸い過ぎてしまうことがあります。
CBDリキッドを吸い過ぎて、咳き込んだり喉が痛い場合は一旦使用するのを中止してください。
時間が経てば、症状が改善されてくるはずです。
CBDリキッドを吸い過ぎて気分が悪くなったり、頭痛がしてくる場合は一旦使用するのを中止して、横になって休んだり、しっかり深呼吸するようにしましょう。
CBDリキッドを初めて使用する場合、その興奮から吸い過ぎてしまうことがあるので、そこは十分に注意してくださいね。
CBDリキッドを正しく使えるようになろう
今回は、CBDリキッドの使い方・吸い方を解説してきました。
CBDリキッドは正しく使えれば、CBDの効果を十分に感じることができるでしょう。
最初は難しいかもしれませんが、この記事を参考に正しく使えるようにチャレンジしてみてくださいね。
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